細かいルール
★内野編(主にバレーボールルール)
・ラリーポイント制で、サーブ権を持つチームの選手がサーブを行う。点を得ると次のサーブ権を得る。
・基本的に15点先取で勝敗が決まる。
・チームはボールを返すために3回ボールに触れることが出来る。一人の競技者は連続してボールに触れることが出来ない。ただし、4人制は「1人2回まで」などのルールを設ける。
サーブ後、相手コート内の床にボールが着いたら1点。
・コート内(内野)の選手がホールディング(ボールがプレーヤーの身体の一部で静止)した時は反則となり、相手チームに一点加算され、サーブ権も移る。
・内野も外野もネットを触ることは反則となり、1点相手チームに入る(タッチネット)。
・コート内に一人になった場合、2回までボールに触れられる。(例:2回までレシーブからのアタックが一人でできる)
★外野編(主にドッジボールルール)
・ゲーム開始時、コート内の選手の数と敵コートにいる味方の外野の選手の数は同じとする。
・外野の選手は相手チームのコートに入ってはいけない。相手のコートラインを踏むことも反則なり、サーブ権は相手チームとなる。
・コート外に出たボールは外野の選手がキャッチし、捕球できる。3回ボールのトスやレシーブが続いた場合、内野の選手はボールに触れることはできない。
・外野の選手が捕球したボールを、敵チームのコート内の選手(内野)にノーバウンドで当てると、当てた選手は自分のチームのコートに戻れる。当てられた選手は、相手チームの外野センスとなる。得点は入らず、外野と内野の移動のみとなる。
・外野がボールを保持している限り、外野選手の投げたボールをノーバウンドで捕球するか、バウンドで捕球するまで内野の選手はサーブができず、相手チームの外野の攻撃は続く。
・コート内の選手が全員当てられて選手が0人になると、得点で勝っていても負けになる。
・外野選手が投げたボールが、反対側の敵の外野に入った場合、相手チームの外野の選手は捕球し、敵コート内の内野選手にボールを当てることができる。
・味方の外野同士でボールを渡しても良い。対面の味方の外野選手にボールを投げ渡すことで錯乱できる。
・3回目の内野の返したボールが自分のチームの外野に飛んだ場合、床に着けば1点。さらに外野選手が捕球すれば、敵の内野選手にボールを当てることができる。
